2008年04月27日

中国での携帯電話について

神州行

出張ベースでよく中国に来られるビジネスマンで、日本の携帯電話を中国に持ち込んで国際ローミングで通話している方を結構見かけます。そのような方は、現地での携帯電話購入をすれば、もっと電話代を安くできることご存知でしょうか。

日本から持ち出した国際ローミングの電話は着信だけでも課金される上、一度日本を経由して転送を行なうため、中国国内同士で掛けても海外通話料金、日本に掛けてももちろん海外通話料金の扱いになるため、通話料金がはっきりいって激高です。それを現地の携帯電話に切り替えれば、それまでの通話料の3分の1、もしくはそれ以下に抑えることができます。

でも、毎月中国に来るわけじゃないし・・・、という方には、プリペイド式の電話サービスがあります。
プリペイド式とは、売店などでリチャージカード(充値カード)を買って前払い式で番号に料金を入れておき、その料金の範囲で通話ができる、というシステムです。

プリペイド式ならば、毎月の基本料金は0元もしくは10元で、日本にいる間しばらく使わなくても、また中国に来た時にリチャージをすれば使えるようになります。

目安として、6ヶ月に一度以上の頻度で継続的に中国に来られる方は、海外用のGSM携帯電話と中国のプリペイド式のSIMカードを購入することを検討してもいいでしょう。

中国では日本の3Gとは異なる、GSMという方式が主流となっています。ですので、GSMに対応した携帯電話機本体と、中国の電話会社が発行したSIMカードをそれぞれ別途に購入する必要があります。

携帯電話機本体を中国で買う場合は、一番安い部類で500元くらいから、一般的な売れ筋携帯電話の価格は1000〜2000元くらいです。0円で携帯が買える日本人の感覚からすると、結構しますね。でも、GSM携帯は中国以外の多くの国々で使えるので(*各国のSIMカードが必要です)、海外出張の多い方は一台持っていて損はないと思います。

SIMカードとは、電話番号の情報が入ったICチップのことです。これを携帯電話機に差し込むことによって、はじめて電話が使えるようになります。

広東省では中国移動の神州行というプリペイド式のサービスがあり、神州行のSIMカード自体は中国移動や売店などで50-100元くらいで購入できます。身分証明書も要らず、非常に手軽に使えます。広東省で発行された神州行については、国際電話の発着信が可能です。
(*他の省で発行された神州行は、国際発信ができないものもありますので、広東省以外で神州行を購入する場合は、国際発信ができるかどうか購入する店で必ず確認してください。)

ちなみに、広東省の神州行は以前は着信に対しても課金されましたが、最近の料金システム変更で着信無料!になりました。

通話料金については、中国から日本にかける場合で、17951を頭につけるIP電話サービスで通話すると1分2.4元(約35円)です。SOFTBANKの国際ローミング1分120円(昼間)に比べると3分の1以下になりますね。

さらに、SMSという携帯電話同士で使えるショートメッセージも便利で、現地の人と交流するのに一役買ってくれるでしょう。(ちなみに、SMSは日本の携帯と中国の携帯の間でも送受信できますよ。)

でも、現地で携帯を買おうにも、中国語が全くわからないし、そもそも買いに行く時間も余裕もない!という方は以下のような日本のWebサイトから買うと便利です。
↓↓↓
海外ケータイ専門店 STF

ここでは一番安い機種で7500円から売っています。ちなみに、出張中は移動が多く盗難等ですぐに失くしてしまう場合もありますので、できるだけ安くて簡素なものでいいと思います。
また、上記のサイト内には通話料金やリチャージの仕方なども詳しく日本語で書いてありますので、初めての方にはかなり参考になるかと思います。
posted by Huadukid at 15:48| Comment(3) | TrackBack(0) | 電話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月24日

花都のタクシー

広州花都区のタクシーについて紹介します。
dayangtaxi

花都区では、いくつかのタクシー会社が見られますが、大洋タクシーというところが最も代表的なタクシー会社です。ここのタクシーの新車体は黄色と赤のペイントがされているのが特徴です。(*旧車体は赤のみ)

以下が花都でのタクシー料金規定になります。

1.初乗り料金は2kmまで6元。以降1kmにつき2.6元づつ加算される。(*1)
2.花都区以外で発生する道路・橋など通行料金は乗客が負担する。(*2)
3.15kmを超える場合、超過分の運行料金については50%の帰路空運転費用が追加され、自動的にメーターに加算される。(*3)
4.乗客の都合でしばらく停車する場合や、渋滞などで10km/h以下で走行する間は時間辺りの料金が自動的にメーターに加算される。
5.夜間乗車での追加料金、乗客の持ち込み荷物での追加料金は発生しない。

(*1)広州中心区のタクシーは初乗り7元。
(*2)高速道路料金などは、普通は運転手が払ってから、下車時にまとめて清算をします。尚、区内・区外という分け方はどこまでになるのかはよくわかりません。仮に空港まで行く場合、空港高速料金2元が乗客に請求されます。たまに帰りの分で+2元も請求されることもありますが、これは断ってください。
(*3)広州市中心区のタクシーの場合、帰路空運転費用は30km以上から発生します。ですので、花都のタクシーは長距離利用には向いていないといえるでしょう。

また、ここ数年はガソリン代の高騰のため、一回の乗車につき1元のガソリン代を徴収していますので、最終的に支払う総額は、

メーター料金+高速等道路料金+ガソリン代1元=支払う料金 

となります。

先日新世紀酒店からタクシーで空港に行きましたが、そのときはメーターが43元+高速代2元+ガソリン代1元の合計46元でした。

 しかし、中国語で値段のやり取りができて、相場感を持っている人は、ちょっとした裏技で安く仕上げることもできます。

中国では多くのタクシー運転手がメーターを倒さずに客を乗せてそのまま売り上げをポケットに入れることを日常的に行っています。客側にとってもメーターを倒さずに走ることで正規料金よりも若干安く交渉することができます。しかし、交渉によっては正規料金より高くされる場合もありますので、通常はメーターを倒してもらうのが良いでしょう。正規料金で50元でいけるところを、100元、と吹っかけてくるタクシーもまれにいますので。ちなみに、先日新世紀酒店から空港に行った際のタクシーの運ちゃんの言い値は50元でした。少し高いことがわかっていましたし、領収書が必要だったので、メーターを倒す(中国語で”ダービャオ”といいます)ようにさせましたが。

また、上記3.の規定があるように、遠方に客を送り届けた後のタクシーは、客を乗せずに元の場所に帰る、というのが基本になっているようですので、その場合、自分の目的地と同じ方向に帰るところのタクシーを捕まえると、有利に交渉でき、結構安く仕上げることができます。たとえば、花都から広州市中心までタクシーで行きたい場合は、広州市中心区から花都に客を乗せて来たタクシーを捕まえるといいわけです。

花都区新華街道公益路6号之3
花都大洋タクシ−
36885555

(関連記事)
タクシ−乗車のコツの一例(コメント内)



posted by Huadukid at 13:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 交通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月20日

花都のバイクタクシー

biketaxi

中国ではとても一般的な庶民の足として、よく見られるのが、バイクタクシーです。
広州市の中心区はバイクが乗り入れ禁止になっているので今では見かけられませんが、バイクの乗り入れ制限の無い花都区ではたくさんのバイクタクシーが走っています。
ちょっとそこまで行くのに結構便利で、私も危険だと分かっていてもついつい使ってしまいます。

使い方はいたって簡単、手を挙げて呼ぶか、目を合わせるだけで寄ってきます。
行き先を告げると、何の役にも立たなさそうな薄い半帽ヘルメットを渡されるので、それを被って後ろに乗るだけです。

花都のバイクタクシーは初乗りは大体3元です。
バイクには料金メーターなどは特についていないので、どういう料金システムなのかよくわかりませんが、感覚的には1-2kmまでが3元、その後約1kmで1元ずつ上がる、といった感じでしょうか。まぁ、あとは運ちゃんとのやりとりですね。
値段交渉は乗る前、着いてから、どちらでも可能ですが、目的地までの相場がわからない場合は、まず相手にいくらか言わせてみましょう。すると、だいたい適正料金よりちょっと高めにいいますので、そこを1.2元値切るとちょうど適正料金になるかと思います。値切る際のポイントは、自分が相場を知っていて、それと比べて高すぎる、という雰囲気を(うそでも)出すことです。

ちなみに、このバイクタクシーも広州では認可製になっているらしく、認可のとってある正規のバイクタクシーはみんな黄色ゼッケンのようなものを着ていて、何も着てないバイクタクシーはすべて無認可になります。まぁ、使う分にははあまり差がありませんが。違いといえば、無認可の方が若干値切り易く、正規はレシートが切れることくらいでしょうか。

ただし、花都区内で毎日のように見られる交通事故は、バイクが絡んでいるものが非常に多いです。バイクタクシーは事故の危険が非常に高いですので、自己責任で利用してくださいね。




posted by Huadukid at 13:47| Comment(2) | TrackBack(0) | 交通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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